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国立の家(リフォーム)
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築20年の中古住宅を購入され、入居前にリフォームをすることになりました。
現在、夫婦と子供3人の5人住まいですが、将来、ご両親も住まわれ、二世帯住宅になることを想定しています。
建物が大きいため、主にメインとなる部屋と水廻りをリフォームして、バリアフリーにすることにしました。
リフォームをする際、構造補強、ペアガラスサッシに変更、断熱材の補強、床暖などを施しています。 仕上材は、杉・檜・ナラなどの縁甲板や、藁入り砂漆喰の左官壁などの自然素材を使用しています。 |
【リビング・ダイニング】
壁は藁入り砂漆喰や杉板張り、床にはナラの縁甲板張りなどの自然素材を使っています。
全体的に優しく、気持ち良い空間になりました。
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【キッチン】
大きなキッチンカウンターは、子供達と一緒に食事を作ったり、
ホームパーティーをしたりと、使い勝手が広がります。
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【洗面・浴室】
洗面と浴室は、フラット続きの床で、車椅子利用にも使い易くしています。
白いタイルの床・壁は、明るく清潔感があります。
天井は、槙の縁甲板張りで香りを楽しめるようにしました。
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【2階子供室】
子供室は、自由に使えるようにオープン化しました。
将来、子供の成長に合せて、置き家具やパーティションなどで可変できるようにしています。
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【ダイニング・アトリエ】
既存の大きい空間には、メリハリを付け、
場面々々で変化が楽しめるようにしました。
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【階段室】
既存階段室の天井の中から太鼓梁が出てきたので、磨いて化粧で見せることにしました。
階段は、上り下りし易くなるように、桧で造り直しました。
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【近道梯子】
2階の子供室からキッチン脇に、直接下りられる梯子を設けました。
近道であり、子供の気配も感じられます。何より、非常時に役に立ちます。
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《改造前と改造後の比較》
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【改造前のリビング・ダイニング】
既存のダイニングに張出しているスペースは、余り役にたっていませんでした。
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【改造後のアトリエ】
アトリエ部分の床を下げ、天井も低い勾配天井で、ホコラの様です。
子供の勉強や工作、アイロン掛けなど多目的使えるスペースにしました。
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【改造前の寝室】
以前の寝室部分には、大きなクロゼットがありました。
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【改造後の子供室】
既存のクロゼットを撤去し、南側のスペースとつなげて、
広く開放的な子供室にしました。
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